居心地の良い空間、居心地の良いスタジオ、そして居心地の良い音を目指しました。


●ブースは、4.0mX3.3mVoダビングは勿論、ドラムの録音も可能!
●SHINANO電源HSR-2000P,HSR-1000Sにより、デジタル機器で問題となる電源ノイズの
 解消を実現。
●HD Core ×1,Accel×3,Process Card ×3を装備。余裕のDSP Power!

 STUDIO BLANは、三軒茶屋駅から三宿方向に徒歩3分の国道246号沿いにあります。三軒茶屋という街は、中央から少しはずれたイメージがあるかも知れませんが、以外と便利な場所かと思います。
街の雰囲気も都会な面と下町な面と両面あって、結構いい雰囲気です。
 スタジオに一歩入れば、国道沿いの喧騒を忘れられるようにと思い、ロビーはオフホワイトを基調にした壁にレンガ色のソファを置いて、落ち着いた暖かいイメージを心がけました。
 小さなスタジオの小さなこだわりではありますが、女性スタッフの意見を尊重してトイレは男女別にしました。
 コントロールルームは、やはりエンジニアが使い易いようにと思い、シネマディスプレイをワークデスクの正面斜め下に遠くなく見れるようにテーブルを作りました。この位置だと、スピーカーからの音に影響が少なく、リスニング環境的にも良くなったと思います。
 ラージ(ミドル?)スピーカーには、musikRL901Kを入れました。とてもバランスのいい素晴らしい解像度を持ったスピーカーです。トラックダウンでずっと聞いていられるスピーカーです。ぜひ聞いてみて下さい。
 アウトボードの機材には、ドイツのMAIHAKというメーカーの1950年代後半に作られたIRT V41aというマイクプリアンプがあります。中の回路や真空管は、当時のテレフンケンと同じものでとても主張のある暖かい音がします。このIRT V41aとM-49のマッチングは非常に良いです。
 ブースは、変形ではありますが、約4mX3.3mのスペースで、なぜかBrass3管が入れる広さをと思い立ち、何とかこの広さを確保しました。当然、Drum単体なら十分入る広さです。素晴らしいアンビエンスは期待できませんが「デッド過ぎずライブ過ぎず」に出来ているので良いONな音は録れると思います。

 もちろん、ヴォーカル、AGなどには最適だと思います。
 これからのレコーディングのスタイルとしてのスタジオの使いやすさ、必要性を考え、そしてなにより、”居心地のよい音”を目指しました。

(有)ワイドアンドズーム/スタジオブラン
代表取締役 Recording Enginner
松本 大英